06/21/2008

日菜佳さん追悼

バンダイのプロモーションビデオである仮面ライダーにこれといった思い入れはないんだけど、習慣になってしまったのでずっと見てる。

響鬼の前半は確かに面白かった。
知らない人だからどうしようもないんだけど、お疲れさま。

じゃあ知ってる人はどうなんだっていう話だけど、
一応言っておくと、頼むから、俺より先に死なないでください。よろしく。

追記:

Googleもどうかと思うんですが、少なからぬ方がここに来るので、拾った写真を勝手にはります。最近見た中では一番の写真です。写真の本願とはこういうものであります。

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「それは-かつてーあった」(ロラン・バルト)

「歴史が喪に服す死者たちはかつて生者であったことを、いくら言っても足りることはない」(ポール・リクール)

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03/06/2008

血まみれで死んだ女の子

酔っ払いだにゃあ。

幼稚園の朝、友だちの妹が車にはねられた。思い出すのは、変な話、別の友だちのお母さんに人工呼吸をされながら、泣き叫んでるその子だった。人工呼吸を受けている状況で泣き叫んでるのはおかしいような気がするんだけど。

その日は幼稚園をみんな休んだ。

「わたしは何も忘れたくないの」とせんぱいは笑うのでした。

全部ここから始まったんですよね、せんぱい!

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02/06/2008

メモ:「みんな書く時代」について

たまにはメモるよ。

・「私は書くことでしか生きられない」。哲学的に突きつめると、人はなぜ書くかというと、人は死ぬからだ

・人間について断言できるたった1つのことが根拠になっているだけに、こうも断言できる:「人は必ず書く」。そして書き続ける。そして実際、書いている。

(以下、書く=「もの-がたる」。クソ同人漫画でも音楽でもなんでもいいさ)

・もともとは「みんな」作り手だった。いちいち少数民族の例を出す必要もあるまい。例えば歴史的・民俗的に考えても、村の人々は恋や悲しいこと、自分や村のことを歌や炉辺の夜話として語り継いだ(=物語的自己同一性)

・誰でもが作り手になれたし、そもそも作り手と受け手という区別はなかっただろう

・村では死すべき名無しの人々による歌がうたわれ、そし名無しは死んでいった。死すべき・死んだ名無しの人々の歌の記憶は、いまや空気の中にしか残っていない

・例えば万葉集はCGMだよね。編集が入ってるけどさ、「名無し」の歌がいっぱい載ってる

・いまのような、「作り手資本」が一部に集中して(「やっぱりプロはねー」的言い方)、「持てる作り手」と「口あけて待ってる受け手」とがはっきり分かれる非対称的なありかたって、たぶんここ2世紀くらいの話であって、ガチガチになったのは資本主義の高度化と大衆社会の大衆化が進んだ100年以内の話だろうと

・「みんなが作る時代になった」という。そうではなくて、インターネットという公共空間の出現をトリガーにして、「みんなが作る時代に戻りつつある」が正しいのではないか

・死すべき「名無し」として、俺たちはいま、村の夏祭りで即興の歌にのせてあの子に想いを伝えた「名無し」──に帰ろうとしてるんじゃないだろうか

・これを例えば、芸術産業資本による「書くこと」の独占を、インターネットという公共空間の出現とPCによる劇的なコスト低下によって、再び「みんな」「名無し」へと解放した「革命」なのかもしれない──というのはやり過ぎなので却下と(;´д`)

・激しくなるばかりの権利者-ユーザーの戦いも、「作ること」をここ50年の間独占してきた芸術資本家と、いまや「持てるもの」になった元無産階級との間の階級闘争だと思えばいい(笑) 著作権法という、“不平等条約”をめぐるたたかい

追加

・もともとみんな作ってたと思う。子どもはみんな作り手だよね

・でもみんな作らなくなる。ヘタとか。才能がないとか。そもそも「才能」だとかって、「作ること資本主義」的なスクリーニングのツールなんじゃないだろうか。日本人の「学力」も、高度経済成長期前夜に文部官僚が設計した「マンパワー論」がもとになってる。良き労働者として

・Flash板を思い出す。切磋琢磨でレベルが上がり、「ヘタな人」が公開しにくくなり、そしてさびれていった。一応、「うまい人」(=職人)と、見る人は残ったかもしれない

・うまいとかへたとか、それ自体が「作ること資本主義」の資本家がビルトインした罠なんじゃないだろうか。みんな罠にはまってないだろうか

・人は死すべきものである、そして書くものである──というところから、人が書くことと、それを受け取ることの意味を、ちょっと考え直したほうがいいような気がする

・村祭りの恋の歌の「うまい」「ヘタ」を論ずるのって、さみしくないか。心にこそ耳を傾けたいじゃないですか

・だって死ぬんだぜ、みんな

・というわけで、俺は同人誌をそういうとこからしか読んでないし、そういう同人誌しか興味がないのだ、という元々の立ち位置を確認する話でもあるようだった。同人誌界っていうのは、イベントの主催者すら商業誌的序列を内面化しているようで、初めて足を踏み入れた時から不思議なもんだと思ってた。今でも思ってるけど、関係ないからいいや、みたいな感じになった

・だって夏祭りの恋の歌に「商業誌」なんてあるかよ(苦笑) 

・死すべき名無しの俺はずっと歌ってやるぜ~ボエ~

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11/30/2007

いいネームほど忘れる件について

きのう、会社に行く途中、いいネームを思いついた。自分でも感動するくらいの、はっとするような──ということを朝方、目覚める途中で思い出した。

でもいま、どんなネームだか思い出せない。どんなものだったのか、おぼろげにも出てこない。いいネームを思いついたという記憶自体がチートなんじゃないかとも思うくらい。

なんで忘れるんだろう。やっぱ年なんだろうか。記憶力は加齢とともに衰えるもので、確かに最近、人名が出てこないことがあったりしてさ。

しかし、こうも思う。鉄壁の抑圧をくぐり抜けて、つかの間浮上することに成功した生のため息こそが「いいネーム」というものなんじゃないだろうか。となれば、どこから出てきたんだろうと自分でも驚くようなネームこそ、忘れやすくて当然ということになる。

つまり、夢の内容を思い出せないのと同じこと。

……という言い訳を合理化とも呼ぶんだよね。

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11/25/2007

生ける伝説はジーンズに赤いチェックのシャツをタックイン

164 :TR-774:2007/11/25(日) 14:57:14 ID:KtBWc8j0
ウェザオールがタイムテーブルに反して
いきなり一回目からインディーsetだったのは、スクリーマデリカTの少年のせい
いきなりローデッドxハピマンxマイブラ~
4回目のset後も一人だけサイン貰ってたしうらやましすぎ

だそうで、ちょうど10時に会場に入った俺はウェザーオール1セット目からの参加になり、プライマルの「Loaded」からマンデーズ「Step On」ときて、今度こそLPが出るらしいMBV「Soon」(もちろんウェザーオールのRemix版だが)であはははと笑う。最後はいきなりの「She's Lost Control」。おまけにもう1曲が「Shoot Speed/Kill Light」で、これはかなり盛り上がった。

ウェザーオールといえば俺的には生ける伝説というやつで、どんなおっさんなんだろうと楽しみだった。んでごくごくごく間近(半径1メートル以内)で見たウェザーオールはほんとにUKのおっさんというか、バーニー先生のような刈り上げさんだった。

ジ・オーブの後の4セット目はこれはもう最後ってこともあって泣けるもので、「Strings Of Life」でわーい、「Pacific」でおマンチェー、最後はウェザーオール自身の必殺曲「smokebelch2」で終了。いやー、最後の1時間は幸福。ありがとう生ける伝説ヽ(´ー`)/

アンダーワールドといえば、一昨年もそうだったけど、「今さらアンダーワールドもないんだろうな」と思いつつ、結局踊りまくって「いやー、やっぱりアンダーワールドいいわー」というパターン。終わって「jumbo」やんないのかーとちょっと悲しんでたらアンコールでやって、至福。やっぱりアンダーワールドいいわ。ダンス音楽の機能性を超えられる人ってそう多くないと思うんだけど、中でもアンダーワールドはやっぱ別格かと。個人的に風貌が大好きなリック・スミスが歌ったり、手を広げて踊るシーンを見ただけでかなり満足。途中で流れた2人のアッー!ぽい視線のビデオも超笑えたよ。

帰りはディーパース「Snow」を聴いてなんとなく昔のことを思い出しながら京葉線。

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09/02/2007

海色の花

みずいろの海の少女と寝しゆえに 潮の香あびし 匂いこそすれ

だっけ。海。子どものころの胸騒ぎのようなふるえる音がずっと聞こえてる。

この前、コピーでやった話、ミシュレがなにを思ったのか、夜の騒々しい海辺で分かったような気がしたぞ。

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04/02/2006

129 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 19:52:42 ID:UnOPvuVH
よりによって先週見逃した人に贈る「雪の女王」最終回のあらすじ(1/2) 
・パズルの完成によって鏡がその力を取り戻し、封印される魔王。今まで散々混沌だ破壊だと言っていた割りに「暗闇 
 はいやだぁぁぁぁ!」と叫びつつ奈落に落ちる。 
・が、鏡の最後の欠片がまだカイの胸に刺さったまま。明夫は封印を免れてマグマ溜りに飛んで帰り、カイは胸を押さ 
 えて苦み出す。だがそれ以上に危険だったのは、この回の作画。本当に最終回の作画なのかと実況民を不安に。 
・カイはゲルダの腕の中で苦しみ、「僕、すごく眠いんだ……」とどこかで聞いた事のある台詞を。さらにはゲルダの涙 
 を顔中に浴びたりゲルダの髪を愛撫したり「きっと君を好きになっていた」とか告白したりとやりたい放題。挙句に「死 
 にたくない!」とゲルダに抱きつくが、その際流した涙に鏡の最後の欠片が! 
・一方明夫は棒と決戦。棒、「うりゃー(棒」という掛け声以外は最高にイカすポーズで明夫を倒す!パズルいらねーよ。 
・かくして明夫は完全に闇の底に封じられ、カイの記憶も特に問題なく戻る(棒ナレであっさり説明されただけ)。原作で 
 カイの記憶を戻すのは「ゲルダのキス」という人道上許しがたい方法によるものだったが、それをばっさりカットする 
 とはさすがNHK!だがそれは甘かった……

131 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/02/19(日) 19:55:33 ID:UnOPvuVH
よりによって先週見逃した人に贈る「雪の女王」最終回のあらすじ(2/2) 
・ゲルダらと共に城を去る棒、女王と話す。「何故私を二度までイかした?そんな力あるなら部下助けろよ」とこの期に 
 及んでまで言うが、「助けようとしたらもう死んでたし」という女王の説明にあっさり引き下がる。いいのか棒。 
・白い馬車で城を去る二人と棒。氷河の外れまで送り、あとは徒歩で帰れという放置ぶりだが、帰途でトナカイの文太、 
 山賊の娘フリーダらと再会する。ちなみにアモールもいましたが、奴は棒の肩より小娘の胸を選びました。 
・ついに棒との別れ。二人に切符と路銀を渡し、言葉少なに立ち去る棒。つくづく棒だったのが惜しまれる…… 
・家に着く間際、何故カイを選んだのか女王に尋ねた時のことを語るゲルダ。女王曰く、「カイにはいい友達がいるから」 
 「友達がいると頑張れる。私はカイだけでなく、二人を選んだのです」。じゃあ最初からゲルダも連れて行けと。 
・第1話冒頭のように、走って帰宅する二人。出迎えの家族も黙殺し、ベランダで顔を見合わせる。カイの礼の言葉と笑 
 顔に、ついに泣き出すゲルダ。いい最終回だった……と思ったら数年後、結婚する大人カイと大人ゲルダ。ついに接 
 吻。キスは大人になってからと言う事か。ラストはハンスの祝辞→6月の空に舞う雪を見上げるゲルダの止め絵→棒 
 と狼の後姿止め絵+棒ナレ「季節外れの雪は、女王からの祝福だったのだろう(棒」で終了。感動の最終回でした。

棒言うな。

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02/15/2006

たまに2Dドラクエがやりたくなる

これはワロッシュですね。

これの左下にほこらがあるが、たぶん上野村だろう。御巣鷹の尾根がある。芸が細かい。

御巣鷹の尾根といえば当時、わが地歴部の大先輩が上野村で夏合宿中だったそうな。夜、ヘリコプターがやたら飛んでいたので何だろうと思ったらしく、一夜明けてびっくりした、と語った、という話が当時の産経だったかに載っていた、のをその当時の部誌で当時読んだ、という20世紀地方生活情景。

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01/25/2006

どうみてもZ

比較的最近になって判明した、一部では有名な話、と結構前に聞いた話。これも分かっててやってるんだろうが、Lindows日本語版の発売イベントに登場した「購入者」、どうみてもZ部さんです、本当にあり(略

このページにあったのにもう消えちゃったらしい。「うちの社長はおかしな数字はすぐに見破ります」 んだそうで、社内にあったという「税理士法人なんとかドア」とか、エフェクター細胞研究所を通してしまった元神奈川監査法人とか、そんなのを含めていろんな方面が傷つきそうであります。

Googleを作れば時価総額なんか15兆円にもなったのに、なんでテレビだの野球だのポータルだの議員だのなんていう今さら感ありありなことばっか……というとこに問題のほとんどがあるような感じ、という結論になったが、めんどくさいので書かない。おつかれさまです。

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07/14/2005

3000万円のローンを返す、とは

最近こんなことを考える。

いまここで、マンションを買うんだとしよう。物件価格の8割分=3000万円の30年ローンを組んだ。公庫を参考に金利は3%としよう。単純化するためボーナス払いはなしとし、一般的な元利均等で返済するとしよう。

ネットに転がってるツールで計算すると、毎月の返済額は約12万6500円、年間では約151万8000円、返済総額は約4553万円と出た。

1.5倍かあ。ふーん。

では次に、マンションは買わず、年間152万円を利率3%で30年間積み立てたとしよう。

元利合計は約7500万円になる。

でもマンションは買わないんだから、家賃は必要だし。この計算はフェアとは言えないかもしれないね。

では、半額の年間76万円(月6万3000円)を利率3%で30年間積み立ててみることにしよう。

元利合計は約3724万円になる。

年間3%とは。例えば株式で運用する場合、年間配当利回りが2%を超える銘柄を買っておけば、株価は年間1%上がればいいわけですね( ´_ゝ`) あるいはさらにぶっちゃけて、有望な1000円の銘柄を全力買いし、1030円になったら全力で売ればいい(;´д`)──実際には税金とか手数料とかがかかるから、もうちょっと必要だけど。

ところで突っ込む元手が年々大きくなれば金融資産ポートフォリオも意味のある多様化が可能になるから、運用は安定性を増すだろう。株式であれば売買テクニックも上がっていくわけで、年間3%は控えめな数字かもしれない。というか経験的には控えめに思う。ただしGDPゼロ成長の日本株で、これから将来にわたって高率のパフォーマンスを上げていくのは難しくなっていくのかもしれない。

いま米国10年債が4%か。ではせめて目標をもうちょっと高く、年間76万円を4%で30年間運用してみよう。

元利合計は約4433万円になる。

ちょい欲張って5%。

約5302万円。

ところで76万円を運用せず(利率0%)、30年間たんすに貯金すると2280万円。国民年金に導入されたマクロ経済スライドで厚労省が想定している物価上昇率は年1%だから、この場合、2280万円の現在価値は1692万円でしかない。

やっぱり何らかの形で運用はしましょう。

ところで上昇率が1%なら、現在価値の3000万円は30年後には4043万円ということになるんだな。

しかし現在の3000万円ローンの年間返済額の半分を年4%で運用しながら積み立てていけば、現金で払ってもおつりがくる、ということになるんだね。マンションを買うと管理組合の積立金とか固定資産税もかかるよね。そして返済が終わった築30年のマンションはつまり、ケアなしの古ぼけた老人ホームでしかないような気もする。いま、男の平均寿命が78歳、女が85歳。築30年のマンションにそれまで住み続けられるんだろうか。

さて、リタイア後はカーネーションの名曲「Edo River」のように「東京から少し離れたところに住み始めて~♪」がいいね。

高齢化と少子化、地方から都市への集中が進むだろう30年後。そのころ、老後を暮らすに十分な広さの新築マンションは、東京から少し離れたところではいくらで買えるかな。

ちょっと考えてみただけ。さてー、原稿。進んでねーぞ。

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